ご挨拶

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 2014年9月にオープンした「ゆうあいホーム」(「デイサービスセンターゆうあい」「サービス付き高齢者向け住宅ゆうあいホーム」)は、1957年に日本で最初に社会福祉従事者養成のための4年制の社会福祉学部を開設した日本福祉大学(愛知県)で、40年近く教育に携わってきた笛木俊一(同大学名誉教授)が、群馬県高崎市新町(中仙道沿いの旧宿場町)において先祖代々受け継いできた不動産を管理するために、2013年2月に設立した「株式会社フエギ」によって運営されている、地域密着型の高齢者介護施設です。
ゆうあいホームのシンボルマークであるハートの型を一筆書きで描いたロゴマークは、フランス革命のスローガンとして有名な「自由・平等・友愛」を図像化したもので、上段の左右の輪が「自由」と「平等」を表すとともに、その双方を繋ぎ、支えるのが下段の「友愛」の輪であることを示しています。
つまり、ゆうあいホームという介護施設において(利用する施設の平等な提供[条件])、介護職員の適切な支援を受けることにより(利用者の方と職員あるいは利用者の方相互の友愛的な関係づくり[方法])、利用者の方ひとりひとりにその人らしい「健康で文化的な生活」を送ってもらいたい(利用者の方ひとりひとりの自由で自立・自律した生活の実現[目的])という願いを示したものが、このロゴマークです。
ゆうあいホームの特徴として、地域の方々の憩いの場としての小公園、全室南向きで吹き抜けの天窓のある部屋、様々なマッサージ機を備えたリラックスコーナー、坪庭付きのラジウム温泉、茶室と茶庭のある家族用の宿泊室などを設けるとともに、介護職員の支援する技術(実践力)の向上を目指して、利用者の方と家族の方々も参加する研修の仕組みづくりに取り組んでいます。

 

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